「今日は絶対誰なのか探り出して怒鳴ってやる!」



そう言うと可南子はイライラしながらもデスクワークを始める。



「可南子さん、もし危なそうな人なら止めて下さいよ?」


「い・や・よ!どんな奴だろうが絶対怒鳴ってやる!」



可南子の怒りはもはやなつめには止められない。


なつめはまだ可南子に言おうとした事があったが一触即発なので止める。


なつめも大人しくデスクワークに向かった。