私は、笹屋 瑞希(ササヤ ミズキ)。

高校1年生。それなりに友達もいたし

恋愛もした。

かなり普通の女の子・・・・だったのに・・・・・

あいつに会うまでは・・・・・・・・・・・・・。



・・・・ピーピーピーピーピーピーピィーカチッ・・・・。


「あぁー。もぅこんな時間!!やばい!!何でもっと早起こしてくれないの??(怒)」

「起こしたわよ!もっと早く起きればいいんじゃない!!」

「え??なんかいったぁ??」

「ううん。はい、おべんとぅ。」

「うん。ありがとう。いってきますぅーー!!」

「行ってらっしゃーい!!」

・・・がちゃぁ・・・・・・・・バタン・・・。






キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

ガラガラッ。

「遅れてすいません!!」

ただいま10時40分です。完全に遅刻です・・・。

「何がすいませんだぁー!!(怒り)」

ひぃーー。(泣)

「ごめんナ「遅れてすいません」
 
え?!誰??

「お前も遅刻かぁー!!」

「はい・・。」

「二人とも放課後来い!!あ!学級委員やれ!!この二人でいいよな?!」

『はーーーーい!!!!!』

えぇーーーーーーーーーーーーーー!!!

どんだけーーーーーー!!!!






あ!!相手は誰だろ??

放課後いかなくちゃいけないからどの人か、

覚えないと・・。

といいますと・・1学期相当遅刻です!!!

やばいやろ!!

あ!相手は・・・・・・・・・・・・・・















えぇーーーーーーー!!