日常(崩壊)記録

「コレじゃ足りないんだよね…」








僕は猫をアスファルトに叩き付けた。






気を失ったみたいだ。



でも収まらない。





僕は猫を拾い上げ、歩いた。





人目の付かない所へ、誰も気付かない所へ…。




「血はまだあるよね…?」