日常(崩壊)記録

僕はその友達が絞め殺されている間に、先生の体から包丁を抜いていた。



僅かな抵抗のあと、勢いをつけて抜けた。




抜いた傷口から、まるで噴水の如く血が溢れ出し、僕を真っ赤に染めていった。










綺麗だと思った。