―翌日―
昨日は変な男の子に
会ったなー、
でも良い人だったから
よかったな。
そんな事を考えながら
いつも通り午後7時。
公園に辿り着いた。
小さな明かりの元、
楽譜を広げ
ギターを構える。
1曲目は切なめの
恋愛の歌詞が綴られて
いるものを選んでみた。
たまたま
楽譜をめくってたら
目に付いただけ
なんだけどね。
恋愛の歌詞は
やっぱり好きだ。
浅い恋愛経験だから
共感なんて
ほんの少ししか
出来ないけど、
それでも普段
使わない言葉も
言えないよぉな言葉も
歌にしちゃえば
簡単に口に出来る。
それは決して
軽いわけじゃなくて、
だからこそ
人の心に響くのかも
しれない。
それを作った人は
素晴らしいと思う。
歌いながらも
そんな事を考えてたら
1曲終わってしまい
楽譜をめくって
2曲目を選んでた
その時、

