「もうすぐバレンタインだね〜!誰かにあげる〜?」

「別にどうだっていいじゃん。そうゆう愛はどうなのよ。」


「えへへっ!内緒だよ〜ん。」


夕日に照らされて、二人の女の子が歩いている。


二人は仲のいい友達だが、この時ばかりは違った。




二人は…




恋のライバルだった…。