「お母さん!」 「圭吾くんじゃないのー。上がって行きなさい♪」 「え?」 「いーから。」 そう言ってお母さんは圭吾を家に入れた。 「由亜の部屋にいっとき。」 あたしの部屋!? 「は…はい…」 あのキスのあとはきついんだけど… そうして圭吾があたしの部屋に来た。