「でもなぁ~」 「な、なに?」 千颯くんが顔を近づけてきてドキリと身体が固まった 「出来れば俺だけに見せてほしいかも・・・やっぱり落として」 「えっ?」 そっ・・・そんなもう時間ないよ 「じ、時間ないし・・・」 私はチラッと時計を見た 「だめ、俺が嫌」 って千颯くんがしろって言うからなのに・・・ 「ば、バスが・・・ごめんね?」 私はお弁当箱をバッグに入れて部屋を飛び出した 「もうっ~間に合わないよぉ~」 イライラ気味にエレベーターのボタンを押して待っていた