「玲が秘書かぁ?」


「そんなに意外かな?」


「意外って言うかなんで経理課に配属されたのかわかんないもん」


お箸をフリフリしながらプクッと膨らませた美咲ちゃん


「えぇ?」

「だってさ、玲の可愛さなら受付とか花形の秘書が妥当だと思うもん」


美咲ちゃんの言葉に口に入っていたお茶が・・・


「わっ!きったないっ!」


思わず吹き出てしまいました・・・汚い・・・


「だって・・・妥当って、経理課だって」


「あんな室内に籠もるのは花形じゃないの!」


「うぅ・・・」