「ふーん。残念だなあ… まあ俺の隣はまだ空いてるからいつでも」 ウエルカムだぜ?」 そおいって教室からでていった。 できることならずっと空いててほしい。 できることならあたしが隣にいたい。 そんなことできる訳ないのに どんどん欲張りになるあたし… わがままだよね… よくばりだよね… でもそれだけあなたがスキなの! こんな言葉素直に言えたらいいのに… 「……スキ…だょ……。」