あの後、どぉしていいのかわからなくなった雄也は、茫然としながらフラフラほぼ無意識で歩いていた。 そこを大地達に見付かり、悟と会ってから今に至るまでのいきさつを話す事になった。 「まさか里菜チャンは、そんな子じゃないだろぉ?」 「なにかの間違いじゃないのか?」 雄也のグループの中で、比較的里菜と仲良かった大地は、雄也の話を疑った。 「んー…里菜…りな…リナ………」 大地の隣で黙って話を聞いていた仲間の1人が、突然考え込むようにブツブツ言い始めた。