「まずさ、アタシなりに里菜の事考えてみたから聞いてほしい。」 美緒は、里菜を真っすぐ見つめ聞いた。 美緒は、手紙のやりとりの後すぐに、考えていたのだ。 里菜が考えこんでるだろう事や、これから先のいくつかのパターン。 里菜を想い、少しでも力になりたかった。 話を聞くだけじゃなく、何が出来るか、出来る限りの事をしてあげたいって考えていたのだ。 「もちろん違ったら違うって言ってほしい。」 「ありがとう、美緒。」 美緒の想いは、今度こそ里菜にちゃんと届いた。