鏡の中のアタシ。



美緒へ


まず、荷物とかありがとう。助かります。


それから、この前あんなに真剣に話してくれたのに、八つ当りして飛び出したりしてごめんなさい。

いつも何も言わず側にいてくれてるのに、迷惑ばかりかけてごめんなさい。

いつも支えてもらってばかりでごめんなさい。

雄也クンに対しては、まだ正直にどうしたらいいのかわかりません。

不安で不安で
怖くてたまらないから…。
こんなにほっといて逃げたままで、もう遅いかもしれないけど、失いたくない。

美緒が言ってくれた事が、正しいとは思うの。

だけど…
自信もてない。

終わっちゃうのは、すごく怖いよ。
だから出来ないよ…。





一枚目は、そこで終わっていた。
内容こそこないだの話と遠くないが、隠してない里菜の本音が並んでいた。