鏡の中のアタシ。




「里菜さん。」


「………何?」


「雄也さんと2度と関わらないって約束してください。」



「…………」


「じゃあ、それだけなので。」



明日香は、爽やかな笑顔をうかべて、足早にその場を後にした。


明日香が、雄也の家から帰った後、会いに来ていたのは、里菜。


雄也の気持ちに気付いてしまった明日香は、先手を打つことにしたのだった。