「里菜さん。」 「………何?」 「雄也さんと2度と関わらないって約束してください。」 「…………」 「じゃあ、それだけなので。」 明日香は、爽やかな笑顔をうかべて、足早にその場を後にした。 明日香が、雄也の家から帰った後、会いに来ていたのは、里菜。 雄也の気持ちに気付いてしまった明日香は、先手を打つことにしたのだった。