鏡の中のアタシ。



「どぉって?妹みたいなもんだろ。」

「でも、告られてるだろ?」

雄也は、即答で答えるが、納得行かない大地は、まだ質問を続ける。

「あぁ…。なんつーか、ノリだろ?本気なんかじゃねーよ。」

雄也は、明日香が本気で好きって思ってるだなんて思ってなかった。

その返事を聞いた大地は、腑に落ちない事があった。

「明日香チャンの事気にして、里菜チャンとこ来なかったんじゃねーの?」

「なんで明日香を気にしなきゃなんねーんだよ。」

雄也があっさり、そう答えるもんだから、大地は腰が抜けそうになった。
明日香にたいして、敗北感でいっぱいだった。