近くのコンビニに行き、昼飯の弁当を手に取った。
ついでに旅行雑誌も。
チップにインプットして、夢枕で旅行にでも行こう。
楽しみにしながらレジに並ぶと……あれ?
俊介はレジにいる店員の顔をジッと見た。
どこかで…見たことが……あっ!?
あいつだった。
俊介に罪を擦り付け、金を盗んだ張本人。
それはあくまでも、俊介が見た夢の話し。
けど、夢だろうと関係ない。
会計を済ました俊介は、その場から離れ、携帯電話を取り出した。
「カシャッ……」
ばれないように店員の顔写真を撮り、俊介はアパートに戻った。
撮った写真はちゃんと保存し、タイトルは……岡田 一樹。
店員の名前だ。
ついでに旅行雑誌も。
チップにインプットして、夢枕で旅行にでも行こう。
楽しみにしながらレジに並ぶと……あれ?
俊介はレジにいる店員の顔をジッと見た。
どこかで…見たことが……あっ!?
あいつだった。
俊介に罪を擦り付け、金を盗んだ張本人。
それはあくまでも、俊介が見た夢の話し。
けど、夢だろうと関係ない。
会計を済ました俊介は、その場から離れ、携帯電話を取り出した。
「カシャッ……」
ばれないように店員の顔写真を撮り、俊介はアパートに戻った。
撮った写真はちゃんと保存し、タイトルは……岡田 一樹。
店員の名前だ。

