時間が経つのが遅く感じた。
五時には夕食を済まし、缶ビールを勢い良く飲む。
早く酔って、寝てしまうのだ。
できるだけ、熟睡するように。
一本で足りなかったら、二本目に突入する。
最終的には五本目までいき、気が付いたら夜の七時。
完全に酔い潰れた俊介は、気持ち良く眠っていた。