朝飯も昼飯も食べていなかった俊介。
食欲がいくらなくても、さすがに夜は食べないと。
冷蔵庫にあるもので、俊介は適当に作った。
味付けは気にせず、見た目も意識しなかった。
栄養さえ摂取できれば、俊介は構わなかった。

食事を済まし、皿はテーブルに置きっぱなし。
今日もなぜか疲れた。
もう……寝よう。
部屋の電気を消し、ベッドに向かった。
けど、俊介はソファーに寝転んでいた。