『もうっ!
何回起こしたら起きるのよっ!!』
朝から機嫌の悪い母を横目に紅茶を入れる。
『呑気に紅茶なんか飲んでるヒマがあったら早く学校行く準備しなさい!!』
『んー。』
準備っつっても
全部置き勉してあるから何も持ってかないんだけどね。
ぱっぱと制服に着替え、紅茶を一気飲みして、サイフと携帯だけカバンに突っ込んで家を出る。
『ちょっと!
行ってきますくらいいいなさいよ!!』
行ってきますなんて
小4位から言ってないだろう。
いいかげんあきらめろよ。
そんなことを考えながら、ボーッと歩く。
学校までは歩いて40分位。
電車の方が早いが、乗れたことは数えるほどしかない。
だいたい、あんなに人がギューギュー詰めな所に入りたくないし。
遅刻しそうなのはわかっているのに急ぐ気がしない。
うちの学校は緩いから、少しの説教で終わるだろう。
そういえば
朝の夢…
なんであんな夢…??
こういうとき、夢の子が出てきて運命の再開!!とか…
漫画の読みすぎかな。。
ドンッ!!
何回起こしたら起きるのよっ!!』
朝から機嫌の悪い母を横目に紅茶を入れる。
『呑気に紅茶なんか飲んでるヒマがあったら早く学校行く準備しなさい!!』
『んー。』
準備っつっても
全部置き勉してあるから何も持ってかないんだけどね。
ぱっぱと制服に着替え、紅茶を一気飲みして、サイフと携帯だけカバンに突っ込んで家を出る。
『ちょっと!
行ってきますくらいいいなさいよ!!』
行ってきますなんて
小4位から言ってないだろう。
いいかげんあきらめろよ。
そんなことを考えながら、ボーッと歩く。
学校までは歩いて40分位。
電車の方が早いが、乗れたことは数えるほどしかない。
だいたい、あんなに人がギューギュー詰めな所に入りたくないし。
遅刻しそうなのはわかっているのに急ぐ気がしない。
うちの学校は緩いから、少しの説教で終わるだろう。
そういえば
朝の夢…
なんであんな夢…??
こういうとき、夢の子が出てきて運命の再開!!とか…
漫画の読みすぎかな。。
ドンッ!!