「鶴見君の家は、何処なの?」


「俺の家は、此処の近くの〇△町に有るネットハイツです。」


「そう。」


「あの…上川さん、彼氏さんとか、いるんですか?」


「鶴見君…喧嘩売ってんのかしら…?」

げっ…青筋立ててる…。


「いえ…。すみません。」


アルコール入っても、普段と変わらず、私様かよ……。


「でも……。
鶴見君て、可愛い顔してんのね?」


トロンとなった顔で、俺の至近距離に来た。



ドキンッ!!