「泣くなよ~!!」



そう言われ私は杉山君に抱き寄せられた。



「だってぇ~~グスッッ.
初恋だったし、彼女いるって言うから、ムリだと思って..」

「初恋なの!?なんか嬉しいなぁ!」

「私たちって今日から友達じゃないの...?」

「あぁ。今日から俺らは恋人だ!」

「なんか嬉しい...☆」

「帰るか!!」

「そうだね...!!」