リハーサルが始まった。今まで難しかったソロも遥斗の顔を見たおかげでリラックスして吹けた。 『成瀬さん、今の凄くよかったよ!その調子で本番もがんばってね!』 『ありがとうございます!』 あたしは顧問の先生にソロの部分を初めて褒められた。