「そうだ、今夜からは寝る時に枕元に一杯の牛乳を置いておくがよい」
くすくす笑いながら言うので、なんでだろうと考えたがこっちの世界の事を考えても分かるはずがないので御礼だけはきちんと言った。
「ふっ。年頃の男のようなのでな。とある魔物に狙われるやもしれぬ」
ディルクは笑いながらアーベルの元へ駆け寄り、二人でくすくす笑いながら陽汰を見た。
それを見て陽汰はばつが悪かったが、気にしないようにし、周りの景色や人のやり取りを楽しむことにした。
ネムはアリーセやロミルダと楽しそうに話していたので邪魔はしたくなかった。


