頂上へ着き、お昼を済ませ自由時間になった。

時間がたちお腹も満たされさっきの事をあまり考えないようにしていた

(回りがどう言おうと関係ない。杏子と私は友達)

杏子が呼んでいる

『幸子、林の中行ってみようよ!』

私は立ち上がった。

後ろで誰かが笑っている。
気にしない。

きっと私を笑ってるんじゃない

『今行く』

私じゃないよ、きっと…