「バカじゃないし!!」 反論しようとしたって… 「ふーん…」 あっさり敗北感を返してくる。 …と思いきや。 すぐ近くまで詰め寄ってきていた。 後ずさりするあたし。 それでも距離は近まるばかりだった。 トンッ 背中に硬い壁。 もう行けないじゃん!! どうしよ~ッ(>_<)