●Side:芦屋 奈緒● 「ホント意味分かんないっ!」 ベッドに寝そべって叫んだ。 ・・・今日は色んなことがありすぎた。 ・・・大体なんなの?! 今日は退屈な日のハズでしょ? いつも通り、退屈な・・・。 「桐谷 直・・・。」 気づいたら、呟いてた。