「奈緒ちゃん、執事になんない?」 「え?」 シツジ?ヒツジ?シメジ? ?マークを頭の上に浮かばせる。 「ど、どゆこと…?」 聞くと、直は少し目線を外して答えた。 「あー…奈緒が俺の執事服を着て、俺が奈緒の…ソレを着るってこと」 指で指されたソレはあたし…の着てるメイド服。 え? ますます訳分かんないんですけど? (ノ*゚Д゚)ノワカルカァッ