「執事?!」 後ろで小さく結われた髪。 整えられた襟。 絵になる美しき執事…!! (なんじゃコレ↑) 「何で気付かなかったのかな…?」 「…惚れ直す?」 「惚れるかっ!!」 と言いつつ… 今にも鼻血ブーしてしまいそうなほどカッコイイ。。 余裕顔がムカつくけど。 「よ、用件はッ??」 あぶない、あぶない… 危うく流されるとこだった。 すると直の綺麗な瞳があたしを捕らえる。 甘い声が2人きりの更衣室に響いた。