「それはね…」 「芦っ屋ぁー♪」 莉奈の声を遮った声。 振り向くとドアの所で笑う姿。 「会長?!」 「YES★」 スバラシイ発音で返事をする会長。 あたしは何か嫌なものを感じた。 薄目で睨むように見つめる。 「…何かあったんですか?」