「どんな手使ってもオトしたるから♪」 そう言って歩き出した。 子供みたいな笑顔で。 ピタ 途中で立ち止まり、言った。 「これは宣戦布告や。」 振り向きもせずに。 でもその背中さらは余裕が感じられた。 「宣戦…布告…ってまたぁ?!」 芦屋奈緒。 なんだか波乱の予感です…。