"永遠"を君に-俺様な私の彼-



「ここにでも泊まるか。」

そこには一軒の民宿。

「いらっしゃい。」
中からおばあちゃんが出てきた。



「夫婦かね?」


「いや…」

「そうです!」
私の言葉に重ねて敬浩が言った。