とは言え、やっぱりクリスマスはどうしようか悩む。
金欠の私にクリスマスプレゼントを買うお金は残ってない…
「私はどうしたらいいと思う?」
「お菓子とか何か作ってあげたら?」
麻美は雑誌見ながら私に言った。
「たまには女の子っぽいことしたら高梨君驚くんじゃない?結衣、最近自分でお弁当も作ってるし、頑張ってる成果を見せたら?」
栄養士を目指そうと思ってから、苦手だと思ってた料理を暇があれば作るように なってる。
お弁当もその一貫。
けど、吏玖には言ってない。
まだまだ全然料理に自信持てなくて、何か言えないでいる。
麻美は美味しいって言ってくれるけど、自信ないんだよね…
「どうせクリスマスも部活でしょ?だったら、部活終わるまで暇じゃん。作る時間あるし!高梨君喜ぶと思うよ。」
「……考えとく。」
本当に喜んでくれるかな…
金欠の私にクリスマスプレゼントを買うお金は残ってない…
「私はどうしたらいいと思う?」
「お菓子とか何か作ってあげたら?」
麻美は雑誌見ながら私に言った。
「たまには女の子っぽいことしたら高梨君驚くんじゃない?結衣、最近自分でお弁当も作ってるし、頑張ってる成果を見せたら?」
栄養士を目指そうと思ってから、苦手だと思ってた料理を暇があれば作るように なってる。
お弁当もその一貫。
けど、吏玖には言ってない。
まだまだ全然料理に自信持てなくて、何か言えないでいる。
麻美は美味しいって言ってくれるけど、自信ないんだよね…
「どうせクリスマスも部活でしょ?だったら、部活終わるまで暇じゃん。作る時間あるし!高梨君喜ぶと思うよ。」
「……考えとく。」
本当に喜んでくれるかな…

