「綾瀬、ちょっと職員室まで来い!」


担当に呼ばれて、私は職員室に行った。


「綾瀬、お前が志望してる桃園大学のスポーツ栄養学部の指定校推薦がうちにきたんだが…受けるか?お前の成績なら、学校としても推薦して恥ずかしくない。」


「本当ですか?!受けたいです。」


「指定校推薦は普通の推薦と違って、合格後もしなければならない条件とかあるが大丈夫か?まぁ条件と言っても、センター試験を受けるって事なんだが。」


「はい。大丈夫です。お願いします。」

「わかった。その方向で進めるからな。じゃあ、また正式に決まったら言うな。」


「はい。お願いします。」


職員室を出た私は嬉しくて吏玖に速攻メールしてた。


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桃園大の指定校推薦がもらえそうなの!嬉しいよ~♪
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吏玖からすぐ返信が来た。


☆☆☆
まじ?!やったな!
俺も嬉しいよ!
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