吏玖がジュースを持って部屋に戻ってきた。


「アルバム見てたの?!幼いから恥ずかしいんだけど…って、どうした?!何か暗いけど。」


「あ、そんなことないよ。ただ…もっと早く吏玖に出会いたかったなって思って。」


吏玖は私の気持ちを察してくれたみたいで、私の隣に座って抱き寄せてくれた。

「俺も同じ気持ちだから。」


そう言うと、吏玖は私に何度も何度もキスしてくれた。


吏玖のキスは途切れることなく降り注いでくる。


私は必死にそれに応えてた。


「嫌なら嫌って言って。けど俺、我慢できないかもだけど…」

私はすぐには吏玖の言う意味がわからなかった。

吏玖の手が私の服の中に入ってきて、意味がわかった。


吏玖はするつもりなんだ…

どうしよう…

キスをしながら吏玖がブラのホックをはずして私の胸を触った。


「吏…玖…待って…」

私の言葉に吏玖は動きを止めてくれた。