「やだ、やだ、ジン!ちょっ…」

「ッチ、またお前か!邪魔をするな!」





「やめろ!キラ!俺はアリス様を守ると誓った!」
















ジン―…










「ッハ、誓った?馬鹿じゃねぇの」






「アリス様、下がって」


「でも…」










―スウッ








「え…」









私とジンの傷が


見る見るうちに消えていった。