「キラ・アルト!?」

「ジンも久しぶり」











キラの持っている剣からは血がぽたぽたと垂れている。













「貴方…よくも私を…!」

「いつか殺すって言っただろ?警戒心がないんだよ」



「威勢がいいわね。子供っぽいくせに」

「んなっ…!お前だってそうだろ!?」

「気にしてたんだ」







「っハア…。まあいい、殺してやるよ」

























キラは剣を私に突き刺そうとした。