「もう駄目だ・・!私達、飢え死にしちゃうよ・・!」 「大丈夫だよ、リオン。もっと頑張って働けば!」 「駄目駄目駄目!どんなに働いたって・・ほんの少しのお金しか・・」 「一緒に頑張ろう」 目を潤ませるリオンと それを慰める・・・黒髪の男の人。 あの人は確か・・・この街の住人、ユウ・レール。 リオンの恋人か。