「…起きろよ」


………んっ
もう朝…?
あれっ目覚し時計は?


「……ったく、」



顔が近付いてきて



「ちゅっ」



キス、されました。



え? キス…キスキス!!?



「おはよー有希ちゃんっ」

目の前には
意地悪そうに
笑う 南がいた。



「キャー★☆%#&△▼」

「うっさ…」



ここから
南とあたしの喧嘩が
始まったのは
言うまでもない。