again-2-



「勝手にすれば?」

なんて言いながら土屋先輩を睨んでる悠羽。


「だって、返事頂戴?流宇」


クイっと土屋先輩が流宇の顎を指で上にあげ、今にもキス出来そうな距離になった。


!!!


「まぁ、まだ良いや。またね、流宇?」

流宇の顎から手を離し、笑いながら言い放った土屋先輩。

何を考えてるのか全く分からない・・・