「おごる、おごるー! いこ?」 「やた!」 小さくガッツポーズをとる二人。 「なにたべたい?」 『ケーキ』 千夏は即答した。 「名前教えてよ、私は茜、こっちは雅美」 『ち、』 「ち?!」 『千秋・・・・・・』