危険な三角関係。

私は、玲の部屋の窓から
玲と莱架さんの事を見ていた。


何を話してるかは分からないけど…


私はいつの間にか、寝ちゃったらしい。


「…ゅう。…流…?」


聞きなれた声に起きた。


「あ、玲…」


莱架さん!!


「玲!!莱架さん…莱架さんは!?」


「あいつは…帰った。けど…」


…けど?


けど…なに?


「けど…?」