布団がひとつしかないので彼女を布団に寝かせようと思ったが彼女はすでに勝手に敷いて寝ていた。
「まだ名前も聞いてないのに・・・」
ピュイピュイ!
ツバメの鳴き声で起きた。
彼女はもういなかった。
手紙が置いてあった。
「昨日はどうもありがとうございました。勝手に携帯見て私の番号登録しちゃいました!名前、和也っていうんですね!今度電話します。 あけみ 」
「あけみっていうんだぁ」
携帯を勝手に見られたことなんて忘れてしまっていた。
「まだ名前も聞いてないのに・・・」
ピュイピュイ!
ツバメの鳴き声で起きた。
彼女はもういなかった。
手紙が置いてあった。
「昨日はどうもありがとうございました。勝手に携帯見て私の番号登録しちゃいました!名前、和也っていうんですね!今度電話します。 あけみ 」
「あけみっていうんだぁ」
携帯を勝手に見られたことなんて忘れてしまっていた。
