「美緒ちゃん、まじで何があったの?



龍に聞いてもなんにも言わないし





なんでいつもそんなに濡れてんの?」





「え、っと…私が龍に言いすぎたみたいで…あはは。





春から龍に謝っといて。



私、もう帰るね。」





そう言って私はダッシュで家に帰った。