お家に帰ろう。

幼いがうえに、
ただひたすら、謝ることしか出来ずに…



そして、
しばらくそのままでいると、

「まーくんは淋しくないの?」


幼いながらも、将人を心配して明が聞いた。


すると、

「まーくん大丈夫だよ!明がいつも、まーくんのそばに居てあげるから!ね!淋しくないでしょ?!」



そんな純粋な気持ちに癒されつつ、
将人は誓うのだった。


(こいつのことは、俺が、どんなことがあっても守ってやんなくちゃ!)