ある雨の日あたしは外を眺めていた。


外には見慣れた影。


部活の先輩と…あたしのあこがれの先輩。


あの2人がラブラブなことは知っている。


だけど諦められなかった。


先輩…あなたの心はやっぱりあの人の物なんですか?


あたしにチャンスをください…。