5、4、3、2… なぜかカウントすることになって、僕は必死に心を落ち着かせようとした。 緊張している。 1… 「はい、赤羽です」 インターホンを押すと明るい声。 「恋さんの同級生なんですけど、プリント届けに来ました」 「…あ、あたし。恋だよ(笑)」