いつもの様に準備運動をして、体育館の回りを走る。 それから体育館に向かって、練習。 「れんちゃーん!!たすけてあいつがいじめてきたっ」 「ちげーよ。お前の方がよっぽど俺をいじめてんだろーが」 「はあ?聞こえなーい」 「今かなりイラッときた」 他の1年が恋を囲んで話している。 笑顔…楽しそう。 「れん…」 「…うわ、自分の名前つぶやいてる。あ、もしかしてれんちゃんの方?」 横からひょいと出てきたのは京平だった。 あれ、僕、恋って呟いてた? 「重症だね〜」 「は?」 「いや、何でもない」