なんか…今日はダメね。楽しい事を考えても…気分が乗らない。どうしても…ネガティブになっちゃうわ…。 それもこれも…私が慎矢さんを愛してる証拠には違いないんだけど…でも…落ち込んじゃう…。 「………私ったら…ダメね」 「朱里。何がダメなの〜?」 「亜美……何でもないわ…独り言よ…」 「また、胸に溜め込んじゃうんだから〜。ね、ね。いい物聞かせてあげよっか?」 亜美は楽しそうに私の顔を覗き込むと鞄から自分の携帯電話を取り出した。