「何も出て行く事までないよ〜」 「だって……私が居たら慎矢さんは必ず私も病院へ連れて行ったり三人で過ごしたりすると思うの」 「……まあ…それはそうだと思うけど」 「それじゃダメなのよ。慎矢さんに負担はかけられないもの…」 「負担にはならないよ〜。あの慎矢さんなんだよ?苦に思ったりしない筈だよ」 「…とにかく。そう言う事だから家が見つかるまで…お泊まりさせてくれないかな…?」 「私の家は別にいいよ。一人より、二人の方が楽しいもん」 「ありがとう」