秘密な契約と掟破りな愛【続】


「あの…言っている意味がわからないわ」


「…再来月…私……心臓の手術があって………一人じゃ怖くて…」



心臓の手術…?昨日二人が話してた…手術の事?ちょっと待って……まだちゃんと理解出来てない私がいる…。



「私……生まれた時から心臓が弱くて…それで……つい最近、医師に手術を進められて………お願いしますっ!!二ヶ月だけ……それだけでいいんですっ!!」



元彼女は小さな声で話すと、私の腕をぐっと掴んで瞳に涙を溜めて必死に訴える。